
古典を…
ビジネス書、自己啓発書だけでなく、「古典」も学習していきたい。が、古典って一体何から始めていけばいいのか? …という感じになるかと思います。なので、今回は、そのことについてです。
四書
で、ずばり、学習していくべきものは
「大学」「中庸」「孟子」「論語」のいわゆる四書
…です。
この四書から始めていくのがいいのではないかと思います。
で、特に「論語」に力を注いでいくといいますか重点的に読んでいくのがいいかと思います
あの、安岡正篤先生は、
万象の悩みの答えが「論語」にはある
…とおっしゃっていました。
また、
「大学」「中庸」「孟子」「論語」、極言すれば四書を読むだけで結構であります
…とさえおっしゃっていました。それぐらいこの四書を学んでいくことは大切である。ということだと思います
もちろん「孫子」や「老子」も学んでいくことが必要だと思いますが、「まずは」四書から始めていく。というようなイメージです。
真剣に
なので、あなたが、四書を読みさえすれば、まわりと「差別化」ができます。いやぁこれで実力アップです。なので読んで頑張ってください!
・・・と言いたいところなのですが、重要なポイント!みたいなものがあります。
それは、何なのかといいますと
「真剣」にそして「考えながら」読んでいくことが大切
…であるということです
「なるほど、こーいう教えかぁ。なら俺はこのように活用しよう」
「おお。確かに。俺の経験と照らし合わせても確かにその通りだ。ならこーしてみよう」
…というような感じで、「とにかく真剣に」読み込んでいくイメージです。
考えずに読んでもダメだということです。そーしないといわゆる「論語読みの論語知らず」となってしまいます。考えながら学習をしていくことが本当に重要です
また、わかりやすくまとめてある書籍というのもありますので、それも活用しながら行っていくと、さらに理解が深まると思います


本当にわかりやすいですw
いまの時代こそ…
…というわけで、今回は、古典の学習の入門的なことについてでした。
今のような時代だからこそ「古典」を学んでいく必要がある
「むしろ」学ぶ必要がある
…それぐらい古典というものは偉大だと思います
まずは、「大学」「中庸」「孟子」「論語」の四書から始めてみる。特に「論語」
真剣にかつ考えながら読んでいく。
かつ「繰り返し」読んでいく。
というような感じで「古典」というものも有効活用していってください。