
アンソニー・ロビンズさんの…
今回は、アンソニー・ロビンズさんの「あなたはいまの自分と握手できるか」という本の感想といいますか、印象に残ったところについて…です。
「計画」と「情熱」がありますか?
アンソニー・ロビンズさんは
情熱はパワーを与える
戦略は不可欠なものである
とおっしゃってます
平たく言うと、「計画」と「情熱」が大事なんだよ。ということだと思います
緻密な計画を立てて、それに情熱というスパイスを加えていく。…みたいなイメージですw
なので、まずは計画を立てる時間というものをとって、そしてその立てた計画にたいしてできること、工夫というものを徹底的に考え、情熱的に行っていってください
真似る
「真似る」ことの重要性についても重点的に述べられていました
上手くいきたければ、上手くいってる人の真似(模倣)をする
・・この一見シンプルな方法が実はめちゃめちゃ大事!です
これはモデリングともいわれるのですが、心理学的にも重要だと言われています
また、自分の体験からもこれはかなり効果がある方法だといえます
アンソニー・ロビンズさんは、模倣のプロという表現も使っていましたが、とにかく、まずは
-
自分が上手くなりたい分野をはっきりさせる
-
で、実際に上手くいってる人を見つける
-
そして、モデリングをしていく
・・というような感じで行っていってください
信念
信念についても重点的に・・といいますかかなり力を込めて語られていました
人間の歴史とは人間の信念の歴史である
とアンソニー・ロビンズさんはおっしゃってます
・・やっぱり、「信念」という”心の力”を活用していかないと、人間というのは力を発揮できないんだと思います
あなたも、自分の体験を思い出してほしいのですが、「心の力」を使わずに、論理的な考え”だけ”で、何か優れた成果を出したことがありましたか?
もちろん「論理的」に考えていく。というのはむしろ大事です。が、信念というパワーを活用していくことがなによりも重要である
・・という感じで「信念をもって」楽しみながら行動をしていってください
真正面から…
あと、大切になってくるのは
いわゆる逆境に対しては、「真正面」から受け止め、そして一歩一歩努力をしていくということ
…です
真剣かつ全力で取り組んでいく。考えていくことが大事だということです
逃避するのではなく、「真正面」から向き合う。考える
これがなんだかんだで最大のポイントになってきます
・5W1Hを使って考える
・紙に書きだす
・徹底的に工夫をする
…というような感じで自分なりにでもいいので真正面から対策をしていってください
行動を
そしてあとは、学んだことを実際に活用していく。つまり行動をしていくことが何よりも重要です
- まずは「計画」を立てる
- 徹底的に(情熱的に)工夫をする
- 誰をモデリングするのかを決める
- 信念という心の力を使う
- 問題に対しては「真正面」から取り組んでいく
・・これらの教えを自分なりに活用をして、そして、一歩一歩完璧主義にはならずに行っていってください。