
仕事に…
今回は、サミュエル・スマイルズさんの名著「自助論」「向上心」に書いてあることを仕事に応用していくには?
・・というようなことについてです
心持を
ところであなたは、「なぜ」働いているのですか?
働くことに限らず「なぜ」を明確にする。というのはすごい大事なことです
で今回おすすめしたいのは、
この「自助論」「向上心」に書いてあることを「なぜ」に当てはめていく
…ということです
「困難こそが真の学校」
「労働と質の高い知恵は切っても切り離せない関係」
「困難は最良の教師となる」
「仕事は人格を養う最も優れた方法」
…というような感じで書かれてます
なので
「なぜ」働くのですか?
労働による修養は「真」の学校だから
「なぜ」働くのですか?
労働による修養は最良の教師となるから
「なぜ」働くのですか?
人格を養うため、知恵を得るため
・・というような感じで当てはめていきますw
なぜを明確にして楽しみながら行っていく。のがポイントです
寛容さ
とにかく困難に対しては、「真正面」から向き合っていく。「真」の学校と捉えて行っていく。
のが大事なのですが
「寛容な精神で行っていくことが大事である」
…というようなことも書かれていました
「真剣」に行っていくことのもすごい大事なのですが、「寛容」な心も重要である。ということです
で「寛容」な心というのは、何なのかというと簡単にいってしまうと
「~すべきだ!」「○○という考えを持つべきだ!」
…という風には考えない。ということです
自分は「○○すべき」という考えを「べき思考」と呼んでいます
「○○をすべきだ」という風に考えてしまうと、寛容になれないどころか自分まで苦しくなってしまいます。。
なので真剣に取り組んでいくが、「べき思考」はよくない。…というのがポイントになります
ちなみに自分は、時々べき思考NG べき思考NG べき思考NGと心の中で唱えてますw
今いる場所で
「今いる場所」でベストを尽くすことが大事
…というようなことも書かれています
つまり、「今いる職場」でベストを尽くしていく。
今いる場所について、他と比較することにエネルギーを注いだり、単なる通過点に過ぎない。と考えたりするのではなく
とにかくまずは「今いる場所」で頑張る。
自分も「現在」努力しているところで、「真剣」に行っていこう。という風に思いました
快活に
そして、やっぱり大事になってくるのは楽しみながら行っていくこと。だと思います
「快活な精神が大事である」
…という風に述べられています
「苦しみながら」行っていくのではなく、なるべく楽しめるように自分なりに工夫をしていければなと思いました
信念をもって
・・このような感じで自分は「自助論」「向上心」に書かれていることを仕事に応用していこう。と風に思います
あと大事なのは、自分なりに「信念」をもって取り組んでいくことだと思います(もちろん本にも書いてあります)
「信念」が伴っていないと、いわゆる心の力というものが活用できないからです
完璧主義にはならずに、自分なりに楽しみながら学習と仕事に取り組んでいってください