
働くという行為「自体」について
今回は、簡単に言うと、働くという行為自体を自分なりに活用しよう…ということです。
・みんながやってるから…
・なんとなく…行っている
・欲しいものがあるから
…という感じで、「何となく」行っているのなら、やはり「どちらかというと辛い」ということに なってしまうと思います
なので、どんな感じで働くという行為を行っていけばいいのか?みたいなことについてです。
まずは…
どーゆー心構えで働いていけばいいのか?の前にですね、実は大事なことというのがあります。
それは何なのかというと
まず、自分の願望・目標を設定しておく
…ということです
「まず」これを行っておくことが大事です
これが最初のステップ…です。
そして…
で、どーゆー感じで働くという「行為」をとらえていけばよいのか?ということに移るのですが、
自分は、働くこと=修行
と、とらえています
働くことは1番有効な修行法である…という風にです
そういう風にとらえれば、働くという行為に「目的」ができると思います。
つまり、Why?なぜ、働いている?が明確になる…ということにもつながっていきます
たとえば学生時代の部活動についてなのですが、
「ただ何となく」部活をやっていたら、苦痛だったじゃないですか?
だけど
・大会でいい結果を残したい
・自分の実力を高めたい
・もっと上手くなりたい
…というような感じで「目的」をもって取り組めば、むしろ楽しかった記憶があります。
これと同じような感じで、働くことに対しても、「目的」つまり、修行ととらえて取り組めば、いわゆる「苦痛」というものは軽減されていくと思うのです。
むしろチャンス…
・・・というような感じで、まず「願望」を設定して、で労働を「修行」ととらえれば、苦痛に感じる労働がむしろチャンスになってくる…ということにもなると思います
願望を設定→労働を修行と捉えて行う
を行えば、労働という行為を「機会」として活用ができる…という風にもとらえられるのではないかと思います
本田宗一郎さんも
自分の生活をエンジョイするために働きに来るべきだ
…というようなことをおっしゃっていました。
また
「王たる者は働くことを通してのみ国を治められる」
という教えもあります
なので、とにかく「何となく」ではなく修行という「心構え」で行っていく。ということが大事だと思います
おすすめです…
これまで散々「修行」と捉えて、というようなことを述べたのですが、そのようなことについてわかりやすくかつ情熱的に書かれている書籍があるのでご紹介したいと思います
稲盛和夫さんの「働き方」という本です

自分も読まさせていただきましたw
この本に出合っていなかったら
「あーまじだりぃ~」
という感じで出勤してたと思います
なので、労働が「苦痛」と感じてる方、あるいは労働を「機会」としてとらえたい…という方におすすめです
自分なりに…
まず目標を持つ。そして労働を修行と捉える。
あとは、どんどん自分なりに日々楽しくなるように工夫していくことが大切だと思います
「何となく」ではなく自分なりに目的をもって楽しく行えるように工夫をしていく。というアプローチを少しずつでいいので行っていってください。