
今回は、時々というか結構な頻度で”完璧主義的に”考えてしまって、自分自身が苦しい…という場合の対策についてです。
期待値を
まず、大事だと思うのは、やっぱり”期待値を下げる”ということだと思います
完璧主義的傾向のある人というのは、期待値というものが、すごく高いです
最低でも90点!みたいなw感じで、プロセスが「きちんと」していないと、すごい不愉快になってしまいがちです(自分もついこのように考えてしまいます…)
ですが、これだと、何より自分自身が一番つらいといいますか、ストレスという名のダメージを受けてしまいます…。
なので、大事なのは、とにかく「期待値」を下げるということ。
「70点」に下げる。・・いや「50点」で満足をしてしまいましょう。
自分なりにベストは尽くすが、「期待値」は下げる
他人と協力を
なんだかんだで、これが1番大事なのでは?という風にも思うのが
他人と協力をしながら行っていく
…という方法です
「たった一人」で行っていく。のではなく、他人と協力をしながら行っていく。
これはマジで大事です
といっても、そんなに難しく考えないで
・誰と協力をするのか
・その人と接触をすることは可能なのか
・誰をモデリングするのか
このあたりを、自分なりに明確にして、他人の力というものを活用していってください
たった一人で行っていくのではなく、他人から学び協力をしながら行っていく
グレーゾーン
次に大事なのが、”両極端の考え”を避ける。ということです
つまり・・
・白か黒か
・全か無か
・0か100か
という感じで極端に(完全に割り切って)考えてしまうのを避けていくということです
○○ができなかったら、完全にアウトだ
△△が上手くいかなかったから、もう終了だ
あの人は□□を守ってないから、良くない人だ
こんな感じで、0か100かの”二分的思考”は厳禁です
大事なキーワードになるのが
“グレーソーン”で考える
ということです
○○が上手くいかなかったとしても、何か肯定的な側面があるはずだ…
そもそも、選択肢はたくさんある…
“絶対的”なものなど存在しない、まあいいか、グレーでもOK、そもそも現実は2つに割り切れるものではない・・・
(当たり前ですが、法に反するのはダメです)このような感じで、とにかく極端な考え方を避けていくことが大事です
・・自分も「グレーゾーンOK グレーソーンOK グレーソーンOK」と唱えようかなと思ってますw
白か黒かで考えず、グレーでもOKと考えてみる
で、何を学んだ
あと、完璧主義者は、ミスとか失敗というものが大嫌いです(まぁ完璧主義者にかぎったことではないですが)
だからたとえば、何か上手くいかなかったら、かなり強く自分を責めてしまいがちといいますか、すごい引きずってしまいがちです。
なので、大事になってくるのは何になってくるかと言いますと
ミスをしたら、とにかく落ち込むことではなく、「で、何を学んだ?」という風に反応をしていく
…ことだと思います
ミスをしたら「おれはダメなんだ…」
ではなく
「で、これから何を学んだ?」
という風に考えていく
「自分を責める」のではなく、「で、何を学んだ?」と考える
このような感じで行っていってみて下さい
失敗の数=傷ついた数ではなく、学んだ回数であるというマインドで行っていく

・・・というような感じで、つい完璧主義に対する考え方・対処法についてでした
あとは、自分なりにイメージをしたり、「できること」に目を向けたり、あせらず一歩一歩行っていく。といったことが大事になってきます
両極端な考えを避けて、他人と協力をしながら快活に行っていってください