
強いチームを分析しました…
今回は、サッカーで強いチームというのは「なぜ?」強いのか。というのを自分なりに分析をしたのでそのことについてです
強いチームを分析することで、何かしらの気づきを得られれば。というような思いで試合を見てみましたw
いわゆる上手い選手が…
やっぱり、強いチームにはいわゆる「上手い選手」というのが、中盤にたくさんいるな。という印象でした。
・・・って当たり前やん。そんなことかい。という感じかと思います。
ここで、一つお伝えしたいのは、その「上手い選手」とは?ということについてです。どーいうことかといいますと、「上手い選手」というのは、”強さはそこまでではないが、テクニックに優れている。”というような意味合いではない。ということです。
ずばり「上手い選手」というのは、”基礎技術がしっかりしている”選手である。ということです。
ただテクニックがすごいではなく、「基礎的な技術」がしっかりしている。です
つまり、相手からして嫌な選手というのは、
テクニックが優れている選手というよりは、基礎技術があり、かつ自分の特色を出している選手である
…ということです。
こーゆー選手がこわいのですw
具体例を出すと、全盛期のスペイン代表ですw
中盤は基礎技術があり、かつ自分の特色を出している選手で埋め尽くされていましたw(イニエスタ、シャビ、シャビアロンソ、セルヒオブルケツ、セスク、シルバといった選手たちです…)
なので、当時はウイイレでスペインを使ってましたw
システム
システム、つまりどのようなフォーメーションで、そこに誰をおいてたたかっているのか?ということです
この「システム」が上手くはまったというのでしょうか、上手く機能していたチームは、やはり強かったです
具体例を出すと、やはりバルセロナです(グアルディオラ監督時代です)
グアルディオラ監督は、あの世界ナンバーワンプレイヤーのメッシを前線の「中央」に置いた、いわゆる”メッシ・システム” でやっていました。
このシステムで、メッシがハイクオリティのパフォーマンスを発揮したので、すさまじいぐらいバルセロナは強かったですw
なので、どーゆー「システム」か?というのも、要因の一つであると思います
ここで次に移る前に、もう一つの事例をご紹介しておきたいと思いますw
それは、2010年のワールドカップに挑んだ日本代表の事例です
その当時の日本代表は、あんまり評判が高くなく(それどころか低かった…)、まあ「予選敗退」だろう。というような感じでした。
そこで岡田監督は、システムを多少変更しました。中盤の底に阿部選手、最前線(中央)に本田選手を置いた布陣で臨みました。
結果は!?見事に「予選突破」を果たしました。
というような感じでやはり「システム」という要素も関係してくるんだなと。という風に思いました
フィジカル
当然と言えば当然ですが、やはりフィジカルコンディションがよくないと、いくらうまい選手でも、いいパフォーマンスは発揮できないです
強いチームはフィジカルコンディションも優れている。です
ドイツ代表が強いのは、上手い選手たちが力強くプレーをしていて(フィジカルコンディションが優れている)、すごい「集中力」をもってプレーしているから。だと思います
つまり、技術がしっかりしていて、かつフィジカルも優れていて、かつ高い「集中力」で行っている。ということです
とにかく強いですよねw
これらは…
あとは、クラブが哲学をもっていたり、スローガンを掲げている。というような要素もあるかと思います
・・・というような感じで「強い」チームの特色についてでした
なんだかんだ「基礎的な」技術のある選手の方が、相手からするとこわい。どのような「システム」なのか。フィジカルコンディションが鍵である。
これらの要素が重要な要素である。という風に分析をしましたw
強い「チーム」についてでしたが、これらの要素は「個人」にもあてはめようと思えばできるのでは?と思います。
例えば、あなたにとって、「基礎的」な技術とは何ですか?どのようなシステム(行動パターンあるいは習慣)にすれば頑張れますか?どのようにコンディションに気をつかっていきますか?
…というような感じですw
これらの要素を自分なりに考えてみる。というような感じで行ってみて下さい。