
意識について
今回は、「意識」の高さということに着目してみました。
「意識高ぁ~い」…というのは、いい事なのか?というようなことについてです
真剣さは重要
で、意識の高さというのは、はたして重要なのかといいますと
ずばり、すごい大切なものになります
なんだかんだ人間というのは「真剣」にならないと、変化を起こせない。改善をしていくことができないから…です
あの鍵山秀三郎さんも
人間はどれだけ「真剣」であるか。その度合いが重要
…というようなことをおっしゃっていました
とにかく「真剣」な態度というのが大事です
なので、まわりから見たら「意識高いかなぁ~」というような感じになってしまうのは気にせずに「真剣」にいわゆる自己啓発の努力について 考えていってください
ただし…
ただし!真剣な態度というのは大事なのですが、重要なポイントみたいなものがあります
それは
・完璧主義にはならないこと
・「○○すべき」という思考はNGである
…ということです
自分なりに「熱意」をもって取り組んでいくのは大切なのですが、「完璧主義」になるのは、よくないです
完璧主義こそ敵である。・・ともいわれるぐらいよくないことです
とにかく・・完璧主義はだめです
あとは「○○をすべきだ!」「△△という考え方を持つべきだ!」
・・というような「べき思考」もよくないです
「べき」思考というのは、ある意味自分の考えというのを「他人」に「強要」している。ともいえます
こーゆー考えだと、余計に自分が苦しくなってしまいます…
自分もよくこのように考えていました…
で、いいことは何もなかったです…
なので、自分は(それ以降)「○○すべきだ!」というような考えが浮かんだら、心の中で、べき思考NG べき思考NG べき思考NGと唱えるようにしていますw
老子を
・・で、どうしても、他人に対して「○○をすべきだ」という考えが浮かんでしまう。という場合もあるかと思います
なので、心理学や中国古典の「老子」の勉強をしてみる。…というのもおすすめします
特に「老子」には、”片寄った考え”は良くない。ということが繰り返し述べられています

老子を学習して、さらにどーすれば「べき思考」で一喜一憂するのを減らせるだろうか?・・というのを考えていく。みたいな感じで行っていくとより、いいのではないかと思います
熱意は大事
・・というような感じで、「意識の高さ」についてでした
- 意識高いつまり「真剣」な態度というのは非常に重要
- ただし「完璧主義」になるのはよくない
- そして「○○をすべきだ」というような「べき思考」もよくない
…というのがポイントになります
「真剣」かつ「快活」な精神で行っていく…ことが大事なんだと思います
自分なりに真剣に工夫してそして楽しみながら行っていってください