
そもそもなんで憂鬱になる…?
月曜日、あるいは休み明けの日、初日は、なんというか独特の憂鬱感みたいなものがありますよねw
このなんともいえない憂鬱感は、一体どこから来るのか?
・・・と考えたら、これは単純に”落差”ととらえた方がいいのではないか?と思いました
だって、”土日”で、ウキウキしたら、”その分”月曜日の朝に来るのは、ある意味当然と言えば当然かな…という風に思いました。
線で捉えない…
線で捉えないというのは、”月曜日の朝の憂鬱感”が
月→火→水→木→金→・・・
という感じで「ずっと続く」わけではない…という考え方です。
つまり、”月曜日の朝の憂鬱感”は「月曜日のもの」「月曜日の特色」である。という風にとらえるというこです。
「月曜日は月曜日」「火曜日は火曜日」「水曜日は水曜日」「木曜日は木曜日」「金曜日は金曜日」「土日は土日」
というような感じで「線」で考えないことがポイントになります。
この世は「常」ではなく「無常」である
という教えがあります。
常にかわらないもの(常)というのは存在しないのです…という意味の教えです。存在しないのだから「無常」であるということです。
つまり、”線で考える”のは、「無常」ではなく「常」で考えている…と言えると思います
なので、まずは、月曜の朝の憂鬱感を”認めて”、だけど「月曜日は月曜日」なんだという風にとらえてみるといいのではないかと思います
感謝する
「感謝」する。このアプローチもすごく大事です。
・・・といっても、やはり「憂鬱感」を実際に感じていると…難しい…と思います。
なので、ポイントはイヤイヤでもいいから「感謝」をすることだと思います。
「電車に乗れてありがとうございます」w
「この景色をみることができてありがとうございます」
「通勤中に音楽聞けてありがとうございます」
「コンビニを利用できてありがとうございます」
「飲み物を飲めてありがとうございます」
…というような感じで、イヤイヤでもいいので(あるいはトレーニングととらえて)「感謝」というものを行ってみて下さい
期待値を下げる
「期待値」を下げるというアプローチも結構大事です。
どうしても私たちは「期待」というものをしてしまいがちです。
「こんだけ努力したんだから、今日はそーとー楽しいだろう♪」
…みたいな感じで「期待値」をあげてしまいがちです。
ですが、「楽しいだろう♪」と楽観的になるのはむしろ大事なのですが、「期待値」は下げてほしいのです。「楽しむ!、だけど「期待」はしない」というようなイメージです
で期待値というものは
「100点」はダメですw
「80点」でも高いです
「50点」ぐらいでちょうどいいと思ってます。
このアプローチも頭にいれておいてください
マリーシアを活用する
マリーシアとは「いい意味での」賢さ、知恵というような意味合いの言葉です。(※ポルトガル語の言葉です)
なので、このマリーシアというもので、「憂鬱感」に対処しましょうということです。
たとえば、
・電車が憂鬱だったら端っこのほうに行くw
・大好きなグミでも食って若干テンションあげるw
・好きな本を読む
・好きな音楽をきく
・音声学習や作業をしてみる
・・・といった感じで、マリーシア(知恵)をちゃっかりとりいれてみることをおすすめします。
修行ととらえる
あとは、修行ととらえてみる…というのもいいかもしれません。
「耐え忍ぶ」心を養う、あるいは何かを学ぶ必要がある…という風にとらえていくことも必要だと思います
・・・という感じで、「憂鬱感」に対して様々なアプローチを述べました。これに「自分で考えたもの」をプラスして 取り組んでいってください。