
森信三先生の修身教授録を…
今回は、森信三先生の「修身教授録」を学習して印象に残ったところ…ということについてです。
全力
いい加減に構えているような態度ではなく全力的な生活でなくてはならないのです
何よりもまず全力的な生活に入らなければなりません
力の一切を出し切る
…というように、大事なのは「まぁ頑張る」のではなく一生懸命ベストを尽くしていくこと。
完璧主義はいけませんが、全力で考え努力を行っていこうと思いました。
読書
読書というものの人生のおける意味は非常に重大
であるとおっしゃっていました
どれぐらい大事かというと、「人間生活は読書がその半ばを占むべきだとさえ言えましょう」 というぐらい大事と書いてありました
※もちろん「半ば」というのは決して時間の上から言うことではないです。とも書いてありました。
なので自分も、「読書」というものを楽しくかつ真剣に行っていこう。という風に思いました
実行
読書も大事だが、もちろん実践も大事です。
どんなに本を読んでも、実行の心がけのないような人間は、恐れるに足りないのです
とおっしゃっていました
「とにかく」実行が大事。
なのですが、「実行しないと全然意味ないんだ!!」「実践しないと全くダメなんだ!!」という感じで、自ら”力む”といいますか、追い込むような感じ…になるのもあまりよくないのではないかと思います
なので
☑完璧にやろうとしない
☑そもそも何からやるのかを「はっきり」させる
☑自分なりに工夫をしていく
といったことが大事になってくると思います
読書は大事だが実行は特に大事
↓
じゃぁ、どのようにすれば実行がしやすくなるのかを自分なりに考える、工夫する
といった感じで行っていこうと思いました
相手との対話に対しては
相手の話を聞こうとする態度が、対話の心掛けの根本
とおっしゃっていました
おれが何を話そうかな。ではなく相手の話を真剣に聞いていく。
というのがなんだかんだで会話の重要ポイントである。
もちろん、ただ聞いてれば何とかなる。というわけでなない部分ももちろんあるかと思いますが「聞く」のが実は大事なのである。というマインドをもっていこうと思いました
基礎、土台
深い基礎的教養が大切だと思うのです
物事には、基礎とか土台とかいうものが必要です
土台からして築いてかからねばなりません
…ともおっしゃっていました
なので
・そもそもこれの本質とは何なのか
・自分が基本だと思うものは何なのか。どーやってそれに力を注げるか
・もちろん応用的なものも大切
という感じで自分なりに考えていこう。と思いました
マイナスは
「表面がマイナスであれば、裏面には必ずプラスがついているはずです」
何か、思い通りにいかなかったり、正直面白くない。と感じたら、「表面がマイナスであれば、裏面には必ずプラスがついているはずです」…という言葉を思い出していこう。で努力を続けていこう。という風に思いました
信念をもって
「優れた実践の背後には、必ずや常に一個の思想信念がある」
やっぱり大事なのは「信念」。信念がなければならない。もちろん完璧に行おうとはしないが自分なりに信念をもって取り組んでいこうという風に思いました
・・・というような感じで、森信三先生の修身教授録から学ぶことができました
もちろん、ほかにも貴重な教えと言いますか重要な知恵がたくさん書いてあるので、おすすめの書籍です
また結構ボリュームがありますwなので、自分なりに
・一日これぐらい読む
・気になったところはマーカーを引く
・工夫して時間を確保する
といった感じで、楽しみながら学習を行っていってください