
辛くはない、むしろ楽しい
大事な健康に欠かせない要素である運動。その運動の中でも効果的かつ代表的なのがランニング。
なのですが、やっぱりランニングに対しては
「きつそ~」
「気合を保たなければならない」
「自分との闘い」
…といった、イメージが先に来てしまう場合が多いと思います。が、ポイントをおさえれば、むしろ楽しいものになります
追い込む感じはNG
自分を追い込むような感じでランニング・トレーニングに取り組む…のはNGです。
トレーニング効果は高くないですし、なにより絶対に続かないからです。
スポーツ漫画にあるような
「自分を超えろ!」
「これぐらいしないとライバルには勝てない!」
「強くなりたいなら、最低でも○○kmだっ!」
…といった、感じで気合を入れて、モチベーションを高めて、トレーニングに取り組むようなやりかたでは絶対に続かないです
そもそも、やんない…という感じになってしまいます。。
ランニングというのは、”自分を追い込んで鍛える”ものではないということです。”あくまで楽しむ”ものなのです。
具体的に意識することは、”とにかくゆっくり走る”ということです。”あくまで楽しむ”ものなので。極端な話、心拍数やペースは、意識しなくても全然OKです。
走る前は…
走る”前”にしておくとよいおススメのコトがあります。それはずばり「筋トレ」です

なんだいそれかいといった感じかもしれませんが、走る前に筋トレをやってから行うと、筋肉がすでに”刺激”された状態なので、走るときに、フォームが安定する、つまり疲れにくくなる…というメリットがあります。
なので、走ること自体がより”楽しくなる”ということです。
で、何をやればいいのか?おススメは「腕立て伏せ」「スクワット」になります。
腕立て+スクワットを軽く行い→で、ランニングに出かける
というような形がおススメになります
休息も重要
きちんと休息をとることもかなり重要です。
きちんと休息をとる…というのは、”毎日はトレーニングを行わない” “十分な睡眠をとる”ということです
・・・そうなのです。トレーニングというものは「毎日」行うものではないということです。
“休息もトレーニングのうちの一つ”という形で割り切る、あるいは休息の日は、他のことを行う…などで、とにかくトレーニングのあとは、「休息」というものを入れていってください
目安が気になる…
とにかく、心拍数やペースなどは気にしないで、ゆっくり走ろう。
・・・と言われても、何分ぐらいやればいいのか?という目安は気になると思います
個人的におススメは、自分のペースでゆっくり15分~20分ぐらい走ること…です
よく、
「有酸素運動は最低でも30分」
「○○kmは行いたいところです」
…といったことをいわれることがありますが、個人的にはゆっくり15分から20分ぐらい走れば、十分な基礎体力が 身につくと思っています(実際自分は15分ぐらいしかやってないです)
もちろん走りたい人はもっと走ってもかまいません
とにかく…
ランニングのポイントをいろいろ述べてきましたが、とにかく自分のペースで”楽しく”走ることが最大のポイントです
まわりの人が速くても、気にする必要はまったくありません
「どーやったら、ランニングを取り入れることで、自分の体力やスピードを高められるのか?」
ではなく、
「どーやったら、ランニングそのものを楽しく行うことができるだろうか?」
というところにフォーカスをしていってください。