
まず重要性について
「潜在意識」の基礎知識ということについてなのですが、まずこの「潜在意識」とはどれくらい重要なことなのか?…ということについて述べたいと思います
結論からいうと、「潜在意識」という概念は、数学でいうと二次方程式、英語で言うと文法並みに重要事項です。
サッカーでいうと、フィジカルトレーニング並みに重要です。
余計わかりづらいわw…という感じかもしれませんが、とにかく「潜在意識」という概念は重要な事項です
潜在意識とは
で、潜在意識とは何なのか?ということについてなのですが、その名の通り、潜在的な部分に潜んでいる意識、人間の脳の深い部分にある意識のことです。
反対に、表面上にある意識のことを「顕在意識」といいます
脳の深い部分に潜んでる意識→潜在意識
脳の表面上にある意識→顕在意識
で大事なポイントは、何かというと潜在意識は脳の9割以上を占めている…!というところです
潜在意識→95%
顕在意識→5%くらい
これを見るだけでも、潜在意識という概念の重要性がわかると思います。
そして、もう一つ重要なポイントは、実は私たち人間というのは、95%の潜在意識を活用して生活しているのではなく、5%しかない顕在意識を使って生活をしている…ということです。
なので、眠っている潜在意識を活用していきましょう!…というわけなのです。
用語について
ここで、潜在意識に関する基礎的な用語について述べたいと思います
潜在意識というものを活用するには、潜在意識を自ら刺激していく必要があります。その自ら刺激する方法を深層自己説得といいます。
で、その潜在意識からくる自分自身のイメージ、つまり”自分像”のことを、セルフイメージといいます。
また、潜在意識からくる”快適な空間”、つまり不安や恐れやストレスがない精神状態をコンフォートゾーンといいます。
たとえば、ジャンクフードが大好きな人が、ダイエットのため、我慢をしていく…という行為は”コンフォートゾーンから出る”ことを意味します。
だけど、「いやぁ~やっぱ食おーぜぇ」wという意識が働きます。つまり、コンフォートゾーンに戻そうとする働きです。これをホメオスタシスといいます。
で何が言いたいのかというと、潜在意識というものも一緒に活用していかないと、せっかく努力を始めてもホメオスタシスという機能によって、コンフォートゾーンに戻されてしまう…ということです。
ダイエットを始めても
「いやいやいや、君は食う状態が(コンフォートゾーン)がふさわしいんだよ」
…となってしまいます
楽しく会話をしたい!と思っても…
「いやいやいや、君は黙ってる状態が(コンフォートゾーン)がふさわしいんだよ」
…ってゆう感じになってしまいます
幸い人間は
幸い私たち人間は、この潜在意識というものを活用することができます。
正確にいうと、「深層自己説得」によって、「潜在意識」にアプローチをして活用ができる…ということです
やはり脳の9割を占めるこの部分を無視するわけにはいきません。しかも活用できるわけなので。
というわけで、潜在意識に関する基礎知識、そして人間は潜在意識を活用できるという吉報でした…。
なのですが…
なのですが、いくら脳の9割以上を占める潜在意識を活用できる!といっても、地味な努力が必要ないというわけではありません。
やはり成長するためには、チャレンジや地味な努力というものが必要になってきます。
ですので、深層自己説得でセルフイメージを高めて、かつ楽しく努力をする…というイメージで行っていってください。