
今回は、自己啓発の努力を継続的に行っていくと、いわゆる「自分らしさ」というものは、どんどんなくなっていってしまう のではないのか!?…ということについてです
結論
結論から申しますと
いわゆる自分らしさのためにも、「努力」というものは行っていった方がいい
…です
つまりがんがん努力をしていっても、なんだかんだで望んでいる「自分らしさ」というものがそこなわれるわけではない
ということです
むしろ、「ありのままの」自分を好きになってもらいたい!…といって何の努力もしない方がよくないです。
あの渋沢栄一さんも
大いに勉強してもらいたい
…とおっしゃってます
なので、とにかく勤勉に努力を行っていくことが重要です
・・というわけで、ここではより、自分らしくといいますか、より快活な精神で過ごせるための対策的なことについても述べたいと思いまず
自己肯定感にフォーカス
まず、大事になってくるのが、
自己肯定感というものにフォーカスをしていくことだと思います
自己肯定感とは、その名の通り自分で自分を肯定できる感覚のことです。(めちゃめちゃそのままやんw)
これがかなり大事になってきます
自己肯定感というものにフォーカスをしていくことで、自分自身を肯定的な感覚でとらえられるため、より自分らしく活動をしていくことができる・・というようなイメージです
逆に自己肯定感が低いと、とても「自分らしさ」どころの話ではなくなってしまうといいますか、快活な精神で努力を継続していくことが難しくなってしまいます
※詳しくは自己肯定感について勉強してみたで述べさせていただきましたが、本当に自己肯定感というものは大事なものなので、学習をしていくことをおすすめします。
書き出す
次に大事になってくるのが、何かといいますと、
思ってることや感じたことを、どんどん紙やノートに書き出していく
…ということです
これは自分らしさの追求ということだけでなく、あらゆることに活用できるのですが、とにかく頭の中だけで考えずに紙に書きだしていく。ということがすごい大切になってきます

・どうすればもっと快活に自分らしさをだせるだろうか
・なぜ、不快に感じてしまうのか
・何か問題なのか
・そもそも何を感じているのか
・何を学ぶべきなのか、誰から学ぶべきなのか
…このような感じで、自問自答をしていったり、自分が感じている感情をストレートに(恥ずかしいとか緊張しているとか)書き出していくことがすごい効果的です。
なので、自分なりに時間を確保して、「考え書き出す」ということを行っていってみてください
モデリング
やっぱりなんだかんだで重要かつ強力なのが「モデリング」というものだと思います
簡単に言うと、理想(自分がいいと思う人物)の人を真似していくということですw
もちろん、ある程度は自分で学んでいったり試行錯誤をしていくことが大切になってきますが、理想の人物から学んでいくというのがなんだかんだで「カギ」になると思います。
過ぎたるは…
「論語」という古典に次のようなことが書かれてます
“過ぎたるは及ばざるがごとし”
・・何事も○○過ぎるのは良くないという意味なのですが、実はこの考え方は、「自分らしさ」ということにも応用ができると思います
ずばり、どーいうことかといいますと、
「とにかく自分らしさを出したい!」と思い過ぎるのは良くない
ということです
自分らしさを出して活動をしていくんだ…と力むのも別に悪いことではないと思うのですが、もっと大事なのは、今できることを自分なりに懸命に行っていくことだと思います
もしかしたら、自分らしさというのは結果論なのかもしれません
とにかく自分なりに目の前のことに対して全力で取り組んでいくことの方が大切です
・・というような感じで、自己啓発の努力と自分らしさの関係的なことについてでした
・やはり努力というのはどんどんするべき
・むしろ、ありのままの自分をみてほしいと何の努力もしない方がよくない
・自己肯定感について学ぶのがおすすめ
・人から学んでいく
・目の前のことを自分なりに楽しむ
…というような感じで、自分らしさのためにも勉強や努力といったものを楽しみながら行っていってください