
野村克也さんの本で…
今回は、野村克也さんの本を学習して、印象に残ったところについて…です。
分析を
「往々にしてありがちなのが、冷静な分析がないパターンだ」
・・要は努力していくにあたっては、「気持ち」や「気合」だけではなく、自分で自分なりに現状の「分析」をしていくことが大切である。ということだと思います
平たく言えば、自分の現状を分析する時間をとる。作戦や計画を立てていく。ということです
おすすめは、5W1Hを使って自問自答していく方法です
- そもそも「なに」が問題なのか?
- 「なぜ」これについて悩んでいるのか?
- 「だれ」のまねをするべきなのか
- 「だれ」のために行っているのか
- 「どこ」で行っているのか
- 「いつ」行うのか
- どーやったら、楽しくなるだろうか?
・・というような感じです
人間は良くも悪くも、やっていることに対して慣れてしまって、そのまま突き進んでしまう傾向があるので、自分の現状を冷静に分析をしていく時間というものもとっていってください。
思いの力
「「思い」が強ければいろいろな知恵が出てくる」
・・とおっしゃっていました
冷静に「分析」をすることも大切ですけど、やはり「思い」のパワーというものもすごい重要です
…といいますか、むしろ(積極的にイメージをしていくことは)必須であると思います
可能性を探求することに限界はない。無限だ。
・・ともおっしゃってました
イメージのチカラ、「信念」のパワー。…といったものも自分なりに活用をしていこう。という風に思いました
考える
「徹底的」に自分で考えていく。ということも非常に重要です
野村克也さんは
「人の最大の罪は、鈍感であることだ」
・・とまでおっしゃってます
・徹底的に考える
・何を感じているのかをはっきりさせる
・自問自答をする
・うまくいっている人の研究をしてみる
・リラックスして考える時間をつくる
・・というような感じで、行っていってみて下さい
とにかく行動
やっぱり重要なのは、「行動」をしていくこと
行動の中にチャンスがあり、行動をするから何か貴重なものを学び取ることができます
「練習で1成長し、実践で9成長する」
・・と野村克也さんは表現をしています
なので、とにかく「行動」。
完璧主義にはならずに、自分の都合のいいように「行動」というものを捉えて、(自分は行動=チャンスととらえてますw)一歩一歩行っていってください
読書のすすめ
あとは
「本を読みなさい」
「大いなる助けとなるのが読書といっていいだろう」
・・というようなことも書かれてました
やっぱり、なんだかんだ、どんどん「読書」をしていって知識や考え方を学んでいくことは「必須」なことであります
たしかに「読書」さえしてれば、あとは何とかなる。・・というような問題ではないです。自分なりに考えたり、行動したり試行錯誤をしていったりする必要があります
が、やはりまずは「読書」をして「学んでしまう」。先人たちの貴重な「知恵」を生かしていく。・・といったことから始めていくことが大事です
※詳しくは先に学んでしまったほうが・・いいのでは。というようなことについてでも述べさせていただきました
自分なりに…
・・というような感じで、野村克也さんの本から学ぶことができました
☑自分は何を感じているのか。それについて考えてみる
☑自分なりに現状を分析してみる
☑直感やイメージのチカラも大切にする
☑楽しく「行動」できるように考える
☑継続的に「学習」は行っていく
…これらの教えを、「自分なりに」活用できるようにしていきたいと思いました
完璧主義にはならずに、楽しみながら行っていってください