心理学系の本で

今回は、「うまくいっている人の考え方」という本で印象に残ったところについて…です。

なんだかんだ大事なのは心理状態である。その心理状態をいい状態にしていくことが大切である。

で、そのためにはどうしていけば?・・というようなことが書かれています

強み

自分の長所や強み、恵まれている面にフォーカスをしよう

・・というような感じで述べられてます

「良い面」に意識を集中する努力が大切なんだと思います

・自分の強みは何だろうか?
・これのよいところは何だろうか?
・恵まれている部分は何だろうか?

…といったことを、考え、自分も意識を集中してみたいと思いますw

過てば即ち改むるに憚ること勿かれ

な~んか、上手くいかなかったり、問題が起きたり不愉快なことが起きたら、それを人のせいにするのはなんだかんだで、(自分にとって)プラスにはならないですよね

もちろん、かといって自分を責める必要もないです

大事なのは、「じゃぁどーするのか?」「これからどうするのか?」・・と「自分」が「何をするのか?」ということです

論語にも

過てば即ち改むるに憚ること勿かれ

…という教えがありますが(あやまちはぐずぐずせずに改めよという意味の教え)、「チキショウ!」と人のせいにするのではなく、(気持ちはわかりますがw) 一回立ち止まって、「これから何を学んだ?」「おれには一体何ができるか?」という風に考えていこう。という風に思いました

期待NG

「おれはこれだけ真剣に考えてんだから、(あなたも)真剣にやってくれ」

・・という感じで、ある意味(他人に自分と同じことを)期待というものをしてしまう。のは実はよくないことです

なぜかというと、メリットが一つもないからです

だから期待はNGです

自分は、時々心の中で、期待NG 期待NG 期待NGと唱えていますww

これを自分の習慣にしていければな。という風に思いました

「自分で」考える

自分で考える。ということもすごい大事です

自分で決断をする。”センスのいい友達”に決めてもらう。のではなく「自分で」決める。

これが重要です

友達から「学ぶ」のは重要だが「決める」のは自分で行う。

自分で決めて自分から動いていく。…というような感じで行っていってください

「立派に」行うのではなく

自分を責めないで、コツコツと行っていく。ことも大切です

これでいいんだと認めながら、一歩一歩着実に努力を続けていく。

「立派に」「完璧に」行おうとするのではなく、あくまで快活な精神で行っていくことが大切だということだと思います

要は立派な自分を維持しようとしたり、完璧主義になるのは良くないということです

完璧に行おうとのではなく、自分をしながら努力をしていく。・・というような感じで行っていければなと思いました

信念をもって

あとは、自分の「信念」をもって取り組んでいくことが大切。

自分の考えを大切にすることが大事

・・というようなことも書かれていました

「人にどう思われるのか?」

ではなく

「自分の信念に従う」

…です

このことに関しては、エマソンの「自己信頼」にも詳しく書かれているのでおすすめです

とにかく、「自分」の考えをもって取り組んでいければなと思いました

・・・というような感じで、「うまくいっている人の考え方」で印象に残ったところについてでした

やっぱり、なんだかんだで面白い人というのは、なんだかんだで自尊心が高いじゃないですか

つまり、自分の心理状態に着目する。というのは実はすごい重要なことなのです

幅広く学習することが大事と言われますが、ぜひ「心理学」というものも並行して学習をしていってください。