今回は、エンスージアズムというものを高める、あるいはそれを持った状態で努力を行っていく方法について…です

あなたも、おそらくエンスージアズムという言葉は、ナポレオンヒル博士の『思考は現実化する』という本で知ったのではないかと思います

エンスージアズム=熱意・情熱のことですが、今回はそれの高め方的なことについてです。

まずは…

まず、大事になってくるのは、何になってくるのかといいますと

自分の願望・目標というものを設定しておく

…ということです

これがスタートといいますか最初のステップになります

あのクラーク先生も

Boys,be ambitious!(青年よ、大志を持て)

とおっしゃってましたが、とにかくまずな自分なりにでもいいので、願望・目標というものを設定しておいてください

プラスアルファの努力

で、次に大事になるのは何かといいますと

プラスアルファの努力というものをしていく

ということです

ただ与えられたこと「だけ」をこなしていくのではなく、自分から+α何か努力をつけ加えていく。・・ということです

例 サッカーがうまくなりたい

与えられた練習メニュ―をこなすだけでなく、練習の前にイメトレをしたり、ちょっと筋トレをしてみる。

例 モテたいw

ただ優しくしていくだけでなく、自分なりに自分を磨くという+αの努力をする

例 単純に実力を上げたい

一生懸命取り組んでいくことに加えて、読書をしたり、人から学んでいくといった+αのことをしていく

というような感じでとにかく+α「何か」つけ加えていくことが大切です

そうすることで、(ただこなしているという感覚から)自分なりにこなしているんだ!という感覚になるため、熱意が高まっていくことに繋がっていくのではないかと思います

自分の努力に熱を加えるためにも、+αの要素というものが大事になってきます

健康に

自分なりに健康に気をつかう。というのも超大事です

ある意味当然と言えば当然かもしれませんが、自分の健康面の状態が優れていないと、情熱どころの話ではないからです

  • 栄養に気をつかう
  • きちんと休息をとる
  • 無理のない適度な運動

これらの要素が、基本であり原則になります

情熱的に努力を行うためにも、自分なりに健康的側面にフォーカスをしていってください

人から…

なんだかんだで、これが一番熱意に関係するのでは?…というぐらい大事なことですが、それは何かというと

人から学びながら行っていく、あるいは人と協力をしながら行っていく

…ということです

やっぱり人間って、自分たった一人だと、どうしても熱というものがわきにくいといいますか、情熱的な努力というものがけっこう困難になってしまいます

逆に、刺激しあえる仲間や尊敬できる人がいると、モチベーションや得られるものというものも全然違ってくると思います

なので

・自分は誰から学ぶ必要があるのか
・自分は誰と協力をする必要があるのか
・自分は誰と接触をする必要があるのか
・自分は誰の本を読む必要があるのか
・自分は誰をモデリングする必要があるのか

という感じで、とにかく自分「たった一人」で行うのではなく「他の人」と協力をしながら行っていってみて下さい

バカに…

これは考え方の問題になるのですが、

自分から「バカ」がつくほど、好きになる

こともすごい大事だと思います

「バカ」がつくほど熱中していく

サッカーバカ、野球バカ、料理バカ、学問バカ、自分の場合は自己啓発バカかなw・・という感じで、自分からそのことに対してバカがつくほど熱中していく。考えていく

そうすることで、熱が伴った努力というものを継続していくことが出来るのでないかと思います

だけど…

なのですが、一つ注意点的なものがあります。それは

他人にも自分と同じものを求める、期待していく

…のはよくない。ということです

「○○をすべきだ!」
「△△という考え方を持つべきだ!」

という感じで、「べき」思考になってしまうのはよくありません

このように考えてしまうと、(余計に苦しくなるので)自分で自分に対して、熱を奪い取ってしまう感じになってしまいます

なので、とにかく情熱的な努力というものは大切だが、「べき」思考は良くない。です

・・・というような感じで、自分の努力にエンスージアズム(情熱)を加える方法的なことについてでした

「やる気の差は100倍になる」

という教えがあるのですが、やはり熱をもって努力をしていくことがなんだかんだで「カギ」になってくるのではないかと思います

「かる~い」気持ちでだらだら努力をするのではなく、自分なりに必死に考え、情熱的に努力をしていく

そして、あせらず一歩一歩楽しみながら行っていってください