サッカー選手の書籍を読んでみました

今回は、サッカー選手に関する本を読んだので、1流の選手の思考的傾向みたいなことについて述べたいと思います

チャレンジ精神

1流の選手たちが口をそろえておっしゃってるのは、「とにかく「挑戦」をしていくんだ」というようなことです

つまり、「成長」するために、もっとチャレンジをしていくんだ…という精神です

平たく言えば、「もっと上手くなりたい」です

なので次のような言葉はでてきませんでした。それは

・・・
・・

現状維持

という言葉です

「現状維持」ではなく「チャレンジ」をしていく。

挑戦することはやめられないというようなことをおっしゃってました。なので、やはり、チャレンジ精神をもって(現状維持したい気持ちはわかりますが…w)取り組んでいくことが大事だなと思いました

毎日

「毎日が勝負」

というようなこともおっしゃっていました。

つまり、「過去」自分たちは何をしてきたのか、あるいは「未来」から逆算して何をすべきか?…というようり、まずは「今日」頑張る!というような考え方です

とにかく「今日」の練習を全力で!というようなことをいっていたのです

「過去」の自分に負けない。「未来」の試合が大事だからこそ、「今日」の練習に力を注ぐことが大事なんだということだと思います

まずは今日の練習。毎日が勝負である。ということを自分にも刻んでおきたいと思いました

言葉

使っている「言葉」にも気をつかっているな…という印象を受けました。

やっぱり、強いチームには、伝統的な「スローガン」があり、1流の選手や監督は自分の言葉を使って考えているような感じでした。

たとえば、1例なのですが、

2011年にJリーグを制覇した、柏レイソルのネルシーニョ監督は

“VITORIA”

という言葉を使っていました(※ポルトガル語で勝利の意味です)

中村俊輔選手は「察知」という言葉を多用していました。

このようにどのような「言葉」を使うか?というのはかなり大事だなと思いました

たとえば努力に関しても…

「一生懸命努力する」を

「世界一質の高い努力をする」

に変えただけでも、だいぶ印象が変わります。

なので、使う言葉に気をつかってみる…というのも重要だと思います

「言葉が肉となる」

という教えもあります。幸い私たちは使う言葉を「自分で」選べるという特権があります。なので、それをどんどん活用すべきだと感じました。

全力で

もうその言葉通りですw

とにかく全力で。「100%」の力を注ぐ…ということです。

「まぁこれぐらいでいいだろう」

「まぁこんなもんかな♪」

「今回は70%くらいで…」

…というような感じでは決してないということです。

とにかく「全力」でやっていく。つまり”出し切る”ということだと思います

もちろん「完璧主義」は厳禁ですが、自分の持ってる力を出し切っていく…という感覚はすごい重要だと思いました

なので…

・・・というような感じで1流のサッカー選手たちの思考的傾向を学ぶことができました。

これって、自分の生活にも活用ができると思います。

なので、これらの思考を自分なりに活用していく。ただし完璧主義にはならない…という感じで楽しみながら行っていってみてください