中村俊輔選手の…

今回は、元日本代表の中村俊輔選手の「察知力」という本で学習を行って印象に残ったところについて…です。

考える

「考えずにサッカーをやっていても巧くはならない」

・・中村俊輔選手は、何度も何度もこの本で”考えることの重要性”について述べてました

でもなんだかんだで私たちは、この「考える」という行為を軽視してしまいがちですよね。

そもそもなんで軽視をしてしまうのかというと

・そんなに重要でないと思ってるから
・考えるという行為は実は難しいものであるため

この2つが原因なんじゃないかなと思います

・・そうなのです。考えるという行為は、実は超重要なんだけど、すごく難しい行為でもある。ということです

でもだからこそ私たちは、考えていかなければならない

やっていることに対して「深く」考えなければならない…

なので、考えるという行為も”立派な努力”と捉えてやっていければな。という風に思いました

書き留める

思ったことや体感したことを”書き留めておく”ことの重要性についても述べられていました

あなたも聞いたことがあるかもしれませんが、中村俊輔選手は「サッカーノート」というものを作っていました

とにかく”頭の中だけで”考えないで、思ったことを書き出していく

これは本当に重要なことだと思います

頭の中が整理されるだけでなく、書き留めておくことで自分を省みるということができます

といっても、そんなに難しく考えずに「とにかく書く」という意識で取り組んでみて下さい

学び取る

サッカーというスポーツは、11人しか試合に出れないので、同じチームのライバルに対して

「どーやったら、ポジションを奪えるだろうか」
「どーゆー風に、自分のプレーを見せつけようかw」

…といったことを考えてしまう場合もあります

ですが中村俊輔選手は、

「いいところがあれば、学びとろう」

…というような心構えで行っていました

これは、サッカーに限った話ではありませんが、やはり「学び取ろう」という心構えというのは、重要かつ本当に素晴らしいものだと思います

だって何にもデメリットがなくないですか??

という風に思うのです

逆に妬みはデメリットしかないです

・・確かに人間なのでそりゃぁ一時的に「チキショウ!」と思うことはあります。が自分の成長のためにすべてのことから学びとろう。というような心構えで行っていければなと思いました

必死の精神で

あと大事なのは、必死の精神で工夫していくこと

「妥協しない姿勢」が大事なんだとおっしゃっていました

まぁこれくらいで・・

これぐらいのパワーを残して…

ではなく、妥協しないで考えて工夫をしていく

このような「意識」がなんだかんだで差になっていくんだと思います

自分も努力の中に「妥協せず必死に考える」というものを組み込んでいきたいと思います

自分なりに…

・・というような感じで中村俊輔選手の「察知力」で印象に残ったところについてでした

やっぱり大事なのは、書いてあることを自分なりにでもいいので活用していくことだと思います

なので、自分もさっそくノートを購入したいと思ってますww

完璧主義にはならずに、一歩一歩行っていってください