やっぱり・・

やっぱり、いくらたくさんの本を学んだとしても、「実行」というものをしていかないと、何にもなりませんよね。

なので、今回は、実行に移すためのモチベーションの高め方ということについて…です。

視覚化

まず、大事になってくるのは、何になるんかといいますと

「そもそも何をやるのか?」というのを、きちんと紙に書きだして、”視覚化”しておく

・・ということです

「さて、○○でもやろうかなぁ~」

という感じで、「何となく」頭の中だけでイメージするのではなく、きちんと紙に「書き出す」

これがポイントです

でかでかと、「コレをやる!」と書いておけば、ある意味モチベーションというのも上がっていく要因になるかと思います

とりあえず

次に大事なのは、何なのかといいますと

「小さい、簡単なことから始めていく」

ということです

つまり、何か簡単なことを「とりあえず」でもいいので、始めていくということです

とにかく「一歩」踏み出す。・・というようなイメージです

逆に!ダメなのは何かというと、いきなりなんか難しそうといいますか、かなり労力がかかるものから取り掛かろうとすることです

例えば、何か「家の片づけ」をやろうとしているとしましょう

で、ここでいきなり!

「Aという書類とBという書類とCという書類とDという書類をきれいにまとめるぞ―!」

…みたいな感じで、すごいだるそうなことから始めようとしてしますと。「そもそもやんない」ということになってしまう恐れがあるということです

なので、ここでは

「とりあえず、(ゆっくりでもいいから)○○の整理から始めるか♪」

…みたいに、「まず簡単なことから」始めていくとよい。ということです

簡単なことからやって、「まず一歩」踏み出す。というのがポイントです

2つの目標

次におすすめなのは、ずばり「目標設定」です

で目標設定についてなのですが、2つの視点で立ててみるというのも有効的な方法だと思います。

2つの視点とは

・目標は何をどれぐらいなのか
・だれを目標にするのか?

…の2つです

例えば、2つの視点で目標を立てると

1、1日に2時間サッカーの練習をする
2、中田英寿さんを目標

…みたいな感じになりますw

目的

で、次におすすめなのが、自分なりに「目的」を決めるということです

さっきは、「目標」でしたが、つぎは「目的」を決めていきます

目的というのは、「なぜ」それをやるのか?というなぜの部分にあたるものです

例、目的=なぜ?やるのか

・サッカーがうまくなりたいから
・大会で活躍したいから
・自分を鍛えたいから
・仲間と喜びを分かち合いたいから
・部活の時間を有意義にしたいから

…みたいな感じになります

「目標」と「目的」の両方を決めていく。これがおすすめな方法になります

あくまで…

・・・というような感じで、自分でできる実行に移すためのモチベーションの高め方についてでした

自分なりに効果的に活用をしていってほしいのですが、一つ思えておいてほしいのが

なんだかんだで、大事になってくるのは、「目の前のこと」を一歩一歩懸命に取り組んでいくことである

ということです

つまり、いくらモチベーションをあげたとしても、実際にできるのは、「一歩一歩進んでいくことだけ」であるということです

いきなり、なにか豪快なことをしていくことが重要なのではなく、コツコツと「目の前の」ことを自分なりに楽しみながら行うことが大切だということです

あせらず、一歩一歩進んでいってください