小さな修養論

今回は、「小さな修養論」の1~3で学習を行って、印象に残ったところについて…です。

全力

何度も何度も

全力を尽くす、全身全霊で取り組んでいくこと

…が大事である。と述べられていました

「まぁこれくらいで…」「これぐらいの力を残して…」・・というような感じではなく、「全身全霊」で行っていくことが大事。

自分も最善の努力を行えるようにしていこう。という風に思いました

労働

小さな修養論というタイトルの通り、自分なりに「修養」をしていくことが大事です

で、最も効果が高いかつ重要な修養の方法は

懸命な態度で労働に取り組んでいく

…ということです

これが最も大事な修養法である。と言えると思います

何か”特別な修行”を行う。のではなく、一生懸命自分の仕事に打ち込む。

これが何より大事

「労働」というものを最も大事な「修養」と捉え、自分なりに懸命に取り組んでいこう。と思いました

環境

環境ということについて、大事なのは、

今自分がいる環境というものは快適なのか、つらい状況であるのか。

ということではなく

与えられた環境の中で、ベストを尽くすことである。

…というような感じで書かれていました

不満点を数え上げるのではなく、自分なりに必死に考え、そして全力を尽くしていく。

このような姿勢が何よりも大事

熱意をもって考え、熱意をもって工夫をして、そして自分なりに楽しみながら努力を行っていければなと思いました

素直に

「素直」な心で学んでいくことも大事です

・・といってもこれは正直難しい場合もありますよねw

「○○という風に捉えて行う?いやいや…」

「いや△△という考え方が大事なのはわかるけど…」

…というような感じで「素直」に学び取っていく。ことは時には安易なことでないです

だけど、安易なことではないからこそ、そこにチャンスがある。という風にも思っています

・座右の書を持つ
・幅広く学ぶ
・先人たちの知恵(古典)を学ぶ

・・自分も素直に幅広く、人から、本から学んでいければな。という風に思いました

心がけが大事

いつどんな所でも、自分の心がけ次第で、自分のための修行の場所になる

…というような教えも書かれていました

このような教えを

「歩歩是道場」

という言葉で表現されてました

大事なのは、自分がどのような心構えで行っていくのか。どのように捉えていくのか。

ユーモラスに考えたり、工夫を施したり、自問自答をしながら行っていこうと思いました

懸命に…

・・というような感じで「小さな修養論」から学ぶことができました

大事になってくるのは

・全力で工夫すること
・全力で取り組むこと
・全力で考えていくこと

…というようなな努力なんだと思います

自分も意欲的に努力・工夫をしていき、取り組んでいければなと思いました

熱意をもって、だけど完璧主義にはならずに楽しみながら行っていってください