心屋仁之助さんの…

今回は、心理カウンセラーの心屋仁之助さんの本で学習を行い、印象に残ったところについて…です。

別にダメでもええやん

「人生は向上・成長のためにある」

「人一倍の努力をして、上を目指さなければいけない」

…と、こんなこと誰が決めたのでしょうか

別に「ダメなまま」でいいじゃん。というようなことを心屋さんはおっしゃってます

つまり、まずは「全然だめでもOK」と認めることが大事だということです

ここから、スタートすることが大切だということです

「何が何でも!!」「絶対に…!」という感じで力むのではなく、「ま、いっか」「別にいっか」とますは、ある意味リラックスしてから行うというのがポイント的なことになります

好きなことを…

大事なのは、自分が「好き」だと思うことをやっていくということです

自分をまわりにいい感じに見せるために行う

自分を強くみてもらえるように行う

自分をうまくアピールするために行う

…というような感じで、なんといいますか”評価”のために努力を行っていく。のではなく、自分が直感的に「楽しいな」と感じるようなことを行っていくことが大切だということです

「楽しく行うから成長ができる」

とにかく、な~んか好きだなと感じることを、自分なりに楽しみながら行っていってみてください

べき思考はよくない

「べき」思考はよくない。・・というのは

「○○という感じで行うべきだ」

「△△という考え方を持つべきだ」

「□□をするべきだ」

というような感じで、自分と同じ考え(~するべき)を他人にも求めていくのはよくない。ということです

このような考えだと、余計に(自分が)苦しくなってしまいます

聖書にも

「他人を裁くな」

というようなことが書いてありますが、とにかく自分の考えを押し付けたり、他人にも同じものを強要していくのは、よくないです

何か格言や名言を…

何か、偉大な方たちがおっしゃった、格言や名言というものを、ある意味絶対的だと思っていませんか?たとえば、

「成長こそが自然界の法則」

「自分には厳しくしなければならない」

「この世は修行のためにある」

…というような感じのものです

心屋さんは、このような格言はくせ者である。とおっしゃってます。

つまり、それを信じて、努力をしていても、なんだかんだで苦しい。・・のは、「それってどうなの!?」ということです

大事なのは、名言や格言を信じることではなく、自分なりに楽しみながら努力をすることです

「とにかく楽しみながら」・・がポイントです

結局…

あと、大事なのは、何なのかと言いますと

結局、人というのは一歩ずつしかすすめない

…ということです

なんだかんだで、いくら実力やセンスがあっても、結局人にできるのは一歩一歩進んでいくことだけだということです

「あせらず」「いそがず」一歩一歩行っていってください

力まず…

・・・というような感じで、心屋仁之助さんの本で印象に残ったところについてでした

当然と言えば、当然なのですが、やっぱり、自分なりに何か「努力」を行うのというは、やはり大切だと思います(このブログは努力の内容に関するブログですw)

なのですが、なんといいますか、力む感じで行うのも、すごく良くないと思います

「良くなりたい!」「強くみせたい!」「他人よりも上に行きたい」…というような感じで、厳格に自分を追い込みながら行っていくと、何よりも自分自身がつらいと言いますか、プロセスがすごい苦しいものになっていってしまします

自分で自分を「追い込む」のではなく、自分で自分の努力を「楽しくする」

とにかく「ダメでもOK」と心を緩めて、あせらず一歩一歩、自分なりに楽しみながら行っていってみて下さい