経営の神様の本で…

今回は、経営の神様の異名をもつ、松下幸之助さんの本で学習をした感想といいますか、印象に残ったところを述べていきたいと思います

真剣に…

松下幸之助さんはよく「素直」という言葉を強調されていました。つまり「柔軟」な心で対応をしていきましょう。…というようなイメージでした。

しかし!やるときはやる。つまり「真剣」に行っていくことが大事である。…というようなことを「繰り返し」述べていました。とにかく「真剣勝負」。「むしろ」真剣にやらなくてはいけない。

つまり、真剣にやるからこそ、「素直」な心に近づいていける…ということだと思います

“ふわふわ”な気持ちといいますか、「手を抜いて」やっていたのでは、むしろ「素直」な心からは遠ざかっていく。…ということだと思います

「カギ」はどれだけ真剣であるか。その度合いである。というようなマインドセットで行っていきたいと思いました。

聞きましょう

わからなかったら、聞きましょう。w

知らないんだったら聞けばいい

…というようなことも繰り返しおっしゃっていました。

聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥

ともいわれていますが、自分も分からなかったら「そのまま」にしておかないで、とにかく聞く。ということを心がけていきたいと思いました。

争わず…

やっぱり、否定的・排他的な感じで接していく…というのはよくない。ということだと思います

たしかにむずかしいけど、「いかに否定」していくか、ではなく「いかに調和」していくか。に意識を向けることが大事である。ということだと思います

むずかしいけど「とりあえず」「まずは」どーやったらうまく調和していくことができるだろうか。というところにエネルギーを使っていく。というようなイメージでやっていきたいと思いました。

心配については…

不安・心配というのは、やっぱり人生につきものである。なので「心配またよし」である。…というようなことをおっしゃっていました。

ただ大事なのは、それをひとつの「転機」と捉え、そして正々堂々取り組んでいく。知恵をしぼる。といった努力が大事なんだよ。…ということだと思います

なので何か、不安や心配があったら「正面から」取り組んでいこう。と思いました。

とにかく工夫

もうそのままですwとにかく「工夫」をしていく。どんどん「工夫」をしていく

“出し惜しみ”をせず工夫をしていくことが大事だなと思いました。

・すべてに学ぶ

「すべて」のことから学んでいく謙虚な姿勢が大事だとおっしゃっていました。

おれは○○からしか学ばない

おれは△△の言ったことしか学ばない

おれはあの人の言ったことしか学ばない

…というような感じではなく、「あらゆること」から学びとろうとしていく。
ことが大事である。とおっしゃっていました。

「素直」な心はすべてに対して学ぶ心で接していく。というマインドで学習をしていきたいと思いました。

そして反省

「やはり日々自分を反省してみることが大切ではないでしょうか」

自分の行いを反省することで素直な心を養っていくのです。とおっしゃっていました。

なので、自分も「反省ノート」みたいなものをつけてみようかなwという風に思いました。

自分なりに…

・・・というような感じで「経営の神様」の書籍から学ぶことができました。

大事なのは、これらの教えを「自分なり」に「活用」していくことだと思います

まずは「何回も」読んでみる。マーカーを引いてみる。気になったところをメモする。

…といった感じで、自分なりに楽しみながら行っていってください。