今回は、森信三先生の

「森信三 一日一語」

「修身教授録 一日一言」

で学習を行い印象に残ったところについて…です。

実は真の修養は…

森信三先生は、このようにおっしゃっていました

真の修養というものは、ある意味仕事の処理という点にその中心があるとさえいえる

・・つまり、日々の生活、仕事でやらなければいけないことをだらだらと先延ばしにせずに、淡々と処理をしていくこと自体が実は真の修行である。ということだと思います

例えば、断食などの自己コントロールや懸命に仕事に取り組んでいくことも重要な修養なのですが、まずは日々やらなければならないことをきちんと処理をしていくことが大事。

自分もつい先延ばしにしてしまうwのですが、「日々の仕事の処理が真の修養」というマインドセットをもって取り組んでいきたいと思いました。。

節約をして自分を…

節約、つまり金に関してはこのようにおっしゃってました

金の苦労によって人間は鍛えられる

節約はわが心を引き締めるために有力(それがわかると人間は本物)

つまり倹約をすること自体が、自分を鍛える最良の手段の一つである。ということだと思います

贅沢が悪い!…というようなことを言いたいのではなく、倹約も成長のプロセスの重要な要素である。みたいな感じで捉えてます

節約という名の「修養」を自分なりに行っていきたい。と思いました

突き詰めると…

自分を向上させる、自己を築くにはどうしたらいいのか?

このようにおっしゃってました

自己を築くには、道具やこつが必要です。道具とは読書であり、こつとは実行をいうのです

つまり、突き詰めて言えば

自分を向上させるには、読書をして実践が大事

いろいろ学んできたけど、何をしていけばいいのかわからな~い

という方は、森先生がおっしゃるようにとにかく「読書+実践」を繰り返していくことが大切だと思います

ある意味シンプルですよねw

しかしこれがかなり大事

インプット(読書)をしてアウトプット(実践)を繰り返す

自分も一歩一歩行っていきたいと思いました

伝記を…

森先生は

「伝記」を読むべきだ

と繰り返しおっしゃってました

本当に繰り返し書いてありました。。ごり押ししている印象さえ感じました

たしかに伝記には、単に「ノウハウ」が述べられているのではなく、その人が「実際」に通った「プロセス」が書かれているわけですよね。。

なので!

自分も「伝記」というものを学習に組み込んでいきたいな。と思いました

そして全力で

自分が一番印象に残った言葉は

自己に与えられた条件をギリギリまで生かすということが人生の最大最深の秘訣

…という言葉です

つまり全力を尽くすということが最大のポイントである。ということだと思います

「真剣」にすべてを「出し切る」

できれば力を残して・・・

ではなく

自分の持っているものを総動員させていく

このような感じで捉えています

「完璧主義」になるのは良くないですが、「力の一切を出し来るのが最大のポイント」というマインドセットをもってやっていければなと思いました

・・というような感じで印象に残った点についてでした

✅実は「日々の生活・仕事」で行うべきことを処理していくこと自体が真の修養

✅突き詰めると「読書+実践」が大事

✅最善を尽くすことが最大のポイント

カンペキ主義にはならずに

これらの教えを日々の生活に組み込んでいってみて下さい。