まずその前に…

今回は、「活動記録」をつけよう!ということについてなのですが、その前に、やることといいますか、 “前提条件”があります。

それは何なのかといいますと、まず自分の目標・願望を持っておくということです。

これがないと、せっかく自分で「記録」というものをつけても、悪く言えばそれが”日記”になってしまう…場合があるからです。

クラーク先生も

「Boys, be ambitious!(青年よ、大志を持て)」

とおっしゃってます。

これは重要事項なので(といっても別に難しく考える必要はないです)、必ずまずは目標設定から始めてください

用意するもの

で、用意するもの…については、ノートとペン。

以上ですw

自分はダイソーで買いましたw

やり方、メリットについて

やり方…というのも、特に決まりはありませんw

ノートに1ページずつ、〇月〇日は、△△をした+α気づいたことや、進展を記しておく

…という感じで自分はやってますw

で、メリットについてなのですが、それは「記録」をつけることで、それを見返して「反省」ができる …というところです。これが大事です。

論語に

「吾日に吾が身を三省す」

と書いてあります

「毎日、自分をたびたび省みて、よくないことははぶいておる」

という意味のことです。ノートに書き記すことで、これができます。

福澤諭吉先生も

(不都合の原因は、)自分自身の有様を反省しなかったことによる…というようなことをおっしゃってます

要は、いわゆる「賢い人」でも、案外バカなことをしてしまうということ。なので、(日々書き記しておいて、)「反省」する時間をとることが必要である…ということだと思います

この書き記したものは、貴重な財産になります。

しかも!!記録をつけることでもう一つ大きなメリットがあります。

それは、モチベーションの維持にもつながる…というメリットです。

記録を付け続けることで、

「おぉ、俺って、けっこーやってるなぁ」

みたいな感じである意味、モチベーション維持の一つの要素にもなります

なので、とにかく

「吾日に吾が身を三省す」を実行に移していきましょう。

あとは…

あと大事な要素は”完璧主義にならないこと”です。

記録を付け続けていて

「今はすごくうまくいってるんだ!だから、下手な真似はできないんだ!」

「これだけ、ハードなことを継続してきたんだ!だから、ミスはしないぞ!」

「あの人は○○だから、もっとやんないと!!」

…みたいな感じで、わざわざ自分を追い込む必要はないということです。

追い込んだり、悔やむのではなく、そこから何を学んだ?、で、これからどうする?という風に考えることが必要です。

「完璧は目指さない」「満点は78点である」…というような気持ちで取り組んでいってください。