潜在意識イメージ

今回は、潜在意識とはそもそも何なのか?

で、その潜在意識を書き換えていくには、一体どのようにしていけばいいのか?

・・というようなことについて述べていきたいと思います。

そもそも潜在意識とは、どのようなものなのか?

これから、潜在意識の書き換えのやり方について述べていきたいのですが、その前にそもそも潜在意識とは、一体どのようなものなのかお伝えしていきたいと思います。

その名の通り意識の一つ

その名の通りwになってしまうのですが、意識の一つになります。

意識の一つ・・なので、人間の脳の重要な要素になります。

否、超重要な要素になります。

なぜ超重要なのか?

それは、潜在意識がとてつもないエネルギーを持っているからです。

顕在意識というものと共存している

先程、意識のうちの一つと言いましたが、潜在意識と共存しているもう一つの意識があります。

それは、何か?といいますと、「顕在意識」というものになります。

・・・

なので、人間の脳には2つの意識があります。

潜在意識と顕在意識の違いは・・

で、潜在意識と顕在意識は、一体どのような違いがあるのか?

顕在意識 潜在意識
脳の中の割合 1割以下 9割以上
コントロールの可否 意志で可能 コントロールできない
活用方法 特にすることはない 自分で刺激をしていかないといけない

このような感じになります。

着目すべき点は、潜在意識の方が脳の9割以上を占めている!

・・という点になります。

また、顕在意識は、自らコントロールが出来ますが、潜在意識はコントロールしていくことができないです。

潜在意識の自分で出来る書き換えのやり方について・・

とにかく潜在意識というものは、とてつもないパワーを持っている!のがお分かりいただけたのではないかと思います。

では、ここからは、自分で出来る!潜在意識の具体的な書き換え方法について述べていきたいと思います。

是非、完璧主義にはならずに行っていってみて下さい。

ステップ1

自分が尊敬する人物を5人以上リストアップしていく。

  • 本田圭佑選手
  • スティーブ・ジョブズさん
  • 明石家さんまさん
  • 藤原竜也さん
  • ヒカキンさん
  • 松下幸之助さん
  • イチロー選手

ステップ2

で、そのリストアップしていった人たちの”共通点”をどんどんあげていく

  • 目標を持っている
  • なんだかんだで楽しくコミュニケーションをとっている
  • 異性にもモテている
  • たくさん勉強している
  • 体力も結構ある
  • 経済にもフォーカスをしている

ステップ3

次に、その共通点をまとめ上げ”1人の人物像”にしてしまう

※ここでは、Aさんと仮定します

「Aさんは、自分の目標を持っていて、かつその目標に向かって熱意をもって進み続けている。また、Aさんはなんだかんだで楽しく周りの人とコミュニケーションをとっている。そのため、彼はどうやら異性にもモテているようだ。Aさんは、学習が大好きで様々な本から学んでいる。彼は”体力”にも自信があり、常にいいコンディションを保っている。そしてAさんは、経済にも力を注いでいる。」

・・というような感じで一人の人物像にまとめてしまいます。

ステップ4

そして!鏡に向かってその”人物像”になりきり10分間演じる

は?という感じかもしれませんが先程作成した人物像になりきって10分間鏡を使って演じていってください。

・・恥ずかしいwという気持ちはわかりますが、その人物像に”なりきる”ことで潜在意識を書き換えて手法になります。

とにかく手鏡を使ってこそこそやるのでも構わないのでwとにかく10分間演じてみて下さい。

ステップ5

それを最低3週間以上続ける

で、最後に大事なのは、それを最低3週間は、継続していくということになります。

潜在意識は、繰り返されたものを重視するという性質があるので、とにかくまずは3週間(=21日間)は、続けていってください。

3週間というのは、”習慣化”していくための目安になるからです。

もちろん、21日間続けたら、3か月→半年→1年→2年と、どんどん継続して潜在意識にアプローチしていってください。

潜在意識の書き換えやり方のまとめ

潜在意識イメージ

・・というような感じで、自分で出来る、潜在意識の書き換えのやり方についてでした。

  • 潜在意識は、割合でいうと、意識の9割以上を占めている
  • 潜在意識は、努力(自分で刺激を与えている)しなければ活用していくことができない
  • 上記で述べたように、理想の人物像に”なりきって”潜在意識を刺激していくのが効果的

このような感じになります。

あなたも、眠れる巨人=潜在意識というものを活用してどんどんどんどん自分のポテンシャルを発揮していってください。

あとは、実践あるのみです!