最大の利器として…

前に、手っ取り早くてしかも効果が高いのは良書を読むこと、つまり読書である…というようなことを述べたのですが、

本当にその通りで、思っている以上に読書による学習・努力というものは有効な方法です。

「本は文明の最大の利器として活用すべき」という教えがあるぐらいです。

なので、「当たり前やん!」という部分もあるかと思いますが、ちょっとした読書法みたいなことを述べたいと思います

用意するもの

まず、ぜひ用意していただきたいというものがあります。これかい!っていう感じですが、それは、マーカーと付箋です。

マーカーは、コンビニで100円ぐらいで買いましたw

付箋は、ダイソーで購入したものですw

で、やることは、印象に残ったところに、マーカーを引いて、そのページに付箋を貼る。
そして、その部分を何回も見返す。

…というシンプルなことです。

本を何回も読む→で、気になったところにマーカーを引いて、付箋を貼る→で、その部分を何回も見直す

・・・これが、けっこー”威力”がある学習法なので、ぜひ試していただきたいです。。

なんとなく気分がすぐれない場合は…

で、良書、マーカー、付箋を買ったわいいものの、

「なんか、今日は、本を読むって気分じゃねーな~」

…という場合もあるかと思います。。

その場合は、”座って落ち着いて読む”っていう気分になれないということだと思います

なので、座って読むのではなく、”立って読む”、しかも”パパっとまずは全体を読んでしまう”というやり方をおすすめします

で、気になったところには、さりげなくマーカーを引く。

で、気分が落ち着いたら、座ってまた読んでみる…。

…という感じで、アプローチを変えてみることをおすすめします。

これだけは避けたい…

さけたいのは、「読書のための読書です」

読書それ自体が目的になっている状態です。

たしかに、”良書”を読んでいると、”読んでいるだけで楽しい”という場合もありますが、それだと”本に読まれている”という状態になってしまいます。

そのためにマーカー、付箋があるのですが、とにかく、自分で”活用する”という意識が基本です

おすすめは…

で、どんな本がいいのか?ということについてなのですが、それは”基本書”のようなもの、簡単に言えば名著ですねwがおすすめです。

つまり、”流行”のものより、”王道”のものを先に読んでおく…というようなイメージです

あとは…

いろいろ述べてきましたが、あとは、”鵜呑みにしない”というのもポイントになってきます。

たとえば、ある本に

「このような場合は、○○なので、△△というアプローチが必要なのです!」

…というような感じで書かれていた場合、

「素直」に、「なるほど、このようなやり方もあるのか~」という感じで反応するのであればいいのですが、

“自分に合わない気がする”というようなイメージなのに「あぁ、そうか、これをやんないといけないんだ…!」というような感じで、無理やり取り入れようとするのは、よくない…ということです。

要は、”完璧主義にならず”に”鵜呑みにしない”ことも大事ということです

読書は、あくまで、リラックスして、そして自分のために”活用”していってください。