第16章と第17章を…

今回は、ナポレオンヒル博士の「思考は現実化する」の

第16章 失敗も生き物である
第17章 悲しみを通して魂にいたれ

・・の感想といいますか、印象に残ったところについてです。

創造力を働かせて

「失敗には、それ以上の利益の種子がある」

…以上です

・・なのですが、大事になってくると思うのは、自分なりに創造力を働かせて、失敗というものを活かしていく。利益の種子を見つけ出していく。

ということになると思います

人間なのでいわゆる「テンション」が下がる。ということはもちろんあると思います

が、下がって終わりではなく、おれはこのことから何を学んだのか、どーやったらある意味逆手にとれるだろうか。といったことを自分なりにでもいいので考えていこう。という風に思いました

この世にはない

アンソニーロビンズさんもおっしゃっていましたが

努力する者にとっては、どんなことも失敗として受け止めなければ、失敗というものはない

つまり、失敗はこの世にはない

・・なので、大事になってくるのは「とにかく努力をすること」「とにかく挑戦をしていくこと」だと思います

逆にいうと「何もしない」ことのほうがよっぽどリスク。であるとも言えると思います

本当の失敗というのは、「何もしないこと」と「放棄すること」。完璧主義になるのはよくないですが、自分が「これいい」「これをやってみたい」と思ったことを、やっていこう。ちょっとでもいいので続けていこう…という風に思いました

54の原因

16章に失敗を招く54の原因というのがありますよね

なので

あ、これ俺じゃね?wというのを見つけて

で、自分なりにできることは何なのか?

・・というのを考えて、で紙に書いたりしてやっていく。のがいいのではないかと思います

哀れむのなら…

自分を哀れむことにエネルギーを使うのだったら、自分の目標をイメージする。計画をイメージする

…ということにエネルギーを使っていった方がいいのではないかと思います

「どーやって、○○を行っていこうかなぁ~」
「どーすれば、より△△が良くなるかな」
「あの人だったら、どーするかなぁ」

というような感じで、とにかくプロセスに意識を集中させる。

どーせエネルギーを使うんだったらそっちに使っていきましょう。

・・というイメージで、まずは計画を立ててみよう。と思いました

災いとしてではなく…

だれだって、そりゃ悲しい事や悲観的になってしまうような感情。というものは避けたいですよね

なのですが、それを避けてばかりでは心の平安というものは得られない。というようなことも書いてありました

大事なのは、それを災いとしてとらえない。むしろ「恩恵」としてとらえていくこと。

失敗に対する考え方と同じで「悲しみにもそれ以上の利益の種子が含まれている」ということだと思います

とにかく避ける。災いとして捉える。ではなく

むしろ「恩恵」である。と捉える

…というようなイメージで行っていければなと思いました

とにかく…

とにかく

・何もしないことの方がリスク
・人間だからテンションが下がるときはある。大事なのは「でそこからどーするのか」
・悲観的になってしまうようなことは、災いとしてとらえるのではなく、むしろ「恩恵」。と捉えていく

…ということを意識して、自分が直感でいいと思った努力を行っていこう。という風に思いました

「自分なり」にでもいいので、完璧主義にならずに行っていってください