よく大事と言われるけど…

とにかく目標を設定しなさい。目的を持ちなさい。

…とよく言われますが、具体的になぜ?願望を設定しておく必要があるのか…ということについてです。

潜在能力を

なぜ?願望の設定が必要か。それは

願望を設定することで、いわゆる「潜在脳力」を活用できるようにするため

…です。

願望を設定することによって、その願望のために脳が”働き始める”つまり「潜在脳力」が引き出しやすくなる…ということです

逆にいうと、願望を設定しないと、脳は「潜在的な力」を出してくれない…といいますか、小手先?なアイデア しか出してくれない。というようなことになってしまします。

この微妙な感覚は、願望を設定してから、時がたつにつれてわかってくる…といいますか体感的に感じることができるようになります

なので、脳の”眠っている力”を引き出すためには「願望」の設定が必要である…ということになります

流される…

あと、願望とか目標を設定しておかないと、いわゆる”流されやすくなる”というような事態になってしまいます

どーいうことか?といいますと

たとえば、何にも目標・目的を持っていないと

友達に、

「おい、遊〇王やろーぜ!」

「おれ、このゲーム始めるから、お前もやろーぜ」

「おれ、ここに入るからお前もどう?」

…という感じで誘われた場合、「流されて」しまい、つい「良さそー」と思って誘いに乗ってしまう。

で「何となく」行ってしまう…。というような感じになってしまいます。

何が何でも断れ!!!っていうような話ではなくて、目的・目標を設定しておかないと、「何となく」のノリで 「漠然」と過ごしてしまう…というような事態に陥りやすくなる。ということです

ちなみに自分もこのようなことがありました。w

なのでとにかく目標を設定しておく。です

無気力に…

あと厄介なのが、願望がないと無気力(アパシー)状態に陥りやすい…ということです

次のような教えがあります

“大自然は「何もしない」とか「何もない」とかいう状態が嫌いなのだ。”

さらにこのようにいっています

“大自然はその「何もない」空間を満たそうとして、人間に否定的なことを考えさせる”

…というような教えです

つまり、脳は、(願望や計画、目的などがなく、)「漠然」と過ごしていると、プラス面ではなく「否定的」なほうに意識を 向けてしまう…ということです

よって、いわゆる無気力(アパシー)になってしまう。ことになってしまいます。

逆にいうと、願望を設定して、そのために努力をすれば、このような状態に(もちろん多少困難や障害はあるが)陥らずに済む…というわけです

とにかく願望を…

・・・というような感じで「願望」設定の重要性についてでした。

このようにみると、けっこー深い意味がありますよね。

もちろん、

願望さえ、設定すりゃあとは楽をしてもいい♪

…というわけではありません。

きちんとそのための努力というものが必要になってきます。が、まだ目標・願望を設定していない人はまず、自分の願望を決めておく…ことから始めてください。

まず願望設定→で、自分なりに楽しく努力。というようなイメージで行っていってください。